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HANDS FREE NARROW TAPERED DENIM
HKT119

HK-T119
HANDS FREE NARROW TAPERED DENIM

S/M/L/XL


c/#WA / ONE WASH
c/#SW / STONE WASH


​¥25,300(in tax)

COMING SOON
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HK-T119  c/#SW 

※モデル身長178cm 体重75kg  c/#SW
L サイズ着用

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HK-T119  c/#WA

※モデル身長178cm 体重75kg  c/#WA
 
L サイズ着用

 CONCEPT 

規格外のストレッチ性能から削り出された
細身の新型【 NARROW TAPERED 】

特別な素材に出会った時、新しいコンセプトやシルエットやデザインが生まれる。
そんなことが良くある。
素材に今までにない何かに秀でた特徴を見つけた時。
この素材で作ってみたいイメージが頭に浮かぶ。
ウルトラヘビーウインターチルシリーズもそうだった。

それが今回のカイハラデニムの「モンスターストレッチ」のストレッチ性能である。
とにかく伸縮性が規格外。今までのストレッチデニムと比にはならない。
一般的なアパレルではオーバースペック過ぎて
必要のない性能ゆえに見過ごされてきた規格外のハイスペック
そんな素材がH.A.K.Uにとっては特別な機能となる。
そんな確信があった。

見た目は王道のアメリカンな出で立ち
でも足を通せばなんじゃこりゃー!な穿き心地。
まるでホップステップジャンプしたくなる伸縮性
​是非足を通してみて欲しい。 

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​ シルエット 

※モデル身長178cm 体重75kg c/# SW
Lサイズ着用​

​膝を絞らず、直線的な細身のテーパードシルエット。
​誰が穿いてもすっきりと見え、スタイルも良く決まる黄金比のテーパードシルエット。

 

 素材について 

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日本製デニムの代表格 KAIHARA社の
【 MONSTER STRETCH DENIM 】を採用 

1893年創業し日本初のロープ染色を導入し、国内シェア50%以上を誇るKAIHARAが開発したMONSTER STRETCH®を採用。
デニムの概念を覆したストレッチ性が特徴の素材です。

普通のストレッチデニムはストレッチを伸ばしながら織り上げ、最後の加工で生地を縮める。
そしてその縮んだ幅がその生地のストレッチ性となる。
だから「ベタ顔」と呼ばれる、横糸の白い部分が見えにくい構造になるんだけど
このモンスターストレッチデニムは「伸ばさずに織り上げる」特殊な技術がキモ。

通常のストレッチが「マイナス分をストレッチ性にする」のに対し
モンスターストレッチは「伸ばさないゼロ状態からプラス分をストレッチにする。」
そうする事で横糸がしっかり見えた状態から
ストレッチ糸の持つストレッチ力を最大限生かすことが出来る。

要するに「ストレッチ顔じゃないのに、ストレッチデニムの倍は伸びる」そんな画期的な素材。
​この画期的な穿き心地、ぜひ体感してみて欲しい。

ツラも良い。
今までのH.A.K.Uはヨーロッパ顔のデニムばかり扱ってきたが
カイハラデニムはいわば王道のアメリカン顔
特にストーンウォッシュした顔は、ナチュラルムラが何ともいい意味で野暮ったい。
スニーカーやワークブーツにも合いそうなデニム面も
なんだか新鮮で穿くのが楽しみだ。

 

<別布部分>

東レ開発
アクティブコンディションファブリック

 DYNAMONUSダイナモナス

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 kevlarケブラー

「ケブラー(Kevlar)」とは、1965年に開発され、米デュポン社によって1970年代初期に商業的に使用され始めた、強度を高めた特殊繊維です。アラミド繊維の一種ですが、改良を加えて鋼鉄の5倍の引っ張り強度や耐熱・耐摩擦性を持たせています。切創や衝撃にも強いことから、「防刃、防弾ベスト」として
​ミリタリーの世界で流通している素材です。

東レ「 DYNAMONUⓇ 」は 鉄より強靭な防弾ベストやアメリカ軍の戦闘服などに使用されるアラミド繊維「ケブラーⓇ」を混紡することにより生地の強度を高めた「ケブラーⓇ」混素材です。

ハードなフィールドに対応できる強さと高次加工技術により快適に、
​安全に楽しむ為に生まれたコンフォータブル素材です。

​ 機能とデザイン 

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 【 カラビナループ 】 

左前に付くアイコニックなグリーンのループは
「カラビナループ」と言うディテール。

キーホルダーのナスカンやカラビナを引っ掛け
大事なカギ等をホールドしてくれます。
ループ直下に収納用のポケットも付けているので使用時はチャラチャラと邪魔にならない様になっています。


この「カラビナループ」、実はパラコードと言うパラシュートの傘と体を繋ぐ​ラインに使用される本物の「パラシュートコード」を使用しています。
第二次世界大戦時に開発され軽量性と耐久性、そして汎用性が認められ現在では軍用だけではなくアウトドアなどの一般的ツールとして活躍しています。

​軍用では550コードと呼ばれ、550=550ポンド=250kgの荷重に耐えうる強靭なコードです

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 【 FIXED POCKET】 

紐の先におもりを付け
振り子を振った時
手に持つ点は空間に固定され、紐先のおもりだけが動きます。

その空間で動かない点を「空間固定点」と言います。
オリンピックのモーグルスキー選手。腰や頭が一定なのも空間固定点。
日常の生活で歩いたり、走ったりしていてもその「空間固定点」が
存在します。

それは下半身であれば「足の付け根」(脛骨)

その下半身の空間固定点にポケットを配置することで
歩く、走る、立つ、座ると言った基本的な体の動きに
干渉しない位置にスマホ収納用ポケットをデザインしています。

ポケット口にはザラ付きを指先で感じられるように
グログランテープを付け、指先だけで位置を把握し
​出し入れできるように工夫されています。

 

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 【 ハンズフリーポケット】 

ひときわ目を引くビッグポケットはオリジナル難燃素材ダイナモナスを使っています。
いつにもまして大ぶりな収納力が魅力のこのポケット

かつてまだ「狩猟」が身近だった時代、ヨーロッパの狩猟用のハンティングジャケットには​「ゲームポケット」と言われる、獲物を収納する大きなポケットが付いていました。
その「ゲームポケット」をパンツに融合する事で生まれたユーティリティーパンツです。

狩猟につかわれたポケットは様々なアウトドア―シーンでも活躍。
ハンマーやペグ、グローブやナイフを収納できる多様なサイズのポケット。
大きなIPADの様なデバイスや、農作業中の収穫した野菜や道具だってガシガシ入れられる。もちろん釣り上げた獲物だって入れられる。濡れたり泥で汚れたりしても気にしない。

左側にはデイジー​チェーン
​なんでも引っ掛けてガシガシ使える。まるでウェアラブルバッグ=「カバンを穿いているかの様な収納力」そんなオーバースペック​を楽しむディテールです。

 【 デイジーチェーン 】 

登山家が登山の合間に作った野菊の花飾り
それが鎖=チェーンの様に見えるので「デイジー=菊」チェーンと呼ばれた。元々登山用の体やハーネスを繋ぐ道具。
その鎖の様な輪っかにカップや洗濯ものなどを引っ掛けて使い始めたことが「デイジーチェーン」の由来です。

テント設営時のペグやハンマー、焚火の際の火箸やシェラカップ農作業中のスコップやハンドタオルなど、なんでも引っ掛けてポケットよりも固定する機能的なデザイン。

​とにかく想像力次第で無限に使えるツールです。

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今回アップデートしたディテールが、この座ったまま手を入れることが出来るサイドポケット。
ハンズフリーポケットの構造上、ポケット口が上に向いているのでどうしても座った状態で物を出し入れしずらかった。そこで座ったままでも手を出し入れできるサイドポケットを増設することで
​収納力もパワーパップし、より利便性が向上しました。

 

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 【 ガゼットクロッチ 】 

股下の切り替えマチは「ガゼットクロッチ」と言うパーツ。
足を全開脚した状態で立体的に股下の「マチ」をあてがう事で普通のパンツよりも開脚がしやすく、
激しい運動の脚の可動域にも邪魔にならない様なパターンメーキングになっています。


​目指せ股割り。

【ワッペンネーム】

気分で付け替えられる「サイネージ」

ミリタリーアイテムに多く採用される「ワッペン」
元は軍の所属チームや階級などを示す「ワッペン」を付ける為のディテールで、ミリタリー系の服にたまに面ファスナーの土台だけが付いているのはそう言った意味がある。

そのディテールを2023モデルはブランドネームに落とし込み
取り外しアレンジが可能なワッペンにしました。
もちろんお手持ちのワッペンも付けられるので
その日の気分でアレンジできる遊び心のあるデザイン。

もちろん全て外して、お手持ちのキャンプギアに移植することも出来ます。

 【 ポケットスレーキ】 

ビックポケットの内側の前身頃には袋布の付いたスラッシュポケットが付いています。

その「スレーキ = ポケットの袋布」にはポリエステル65%レーヨン35%の30番手の糸で織ったツイルを採用。

「スレーキ」とは昔は綿の織物を指したが、綿だと水道水で何度も何度も洗っていると脆化し強度が落ちてくるので

ポリエステル高混率の物をチョイスしています。

ただポリエステルだけだとガサガサ風合いが硬いので

レーヨンを少し混紡する事で柔らかな風合いを出しています。

また、袋布も物が落ちにくい様に深めにしているので

車に乗ったり電車で座ったり、中に入れている大事な物が外に飛び出しにくい深さそして物を取りやすい深さ

の絶妙なバランスで設定しています。

 耐熱性、難燃性について 

繊維素性ごとの「溶け始める温度」「燃え始める温度」

コットン(発火温度)約275℃~400℃
ポリエステル(溶ける温度)約255℃
ナイロン(溶ける温度)約265℃
ケブラー(溶ける温度)約427℃

焚火の火の粉が風で舞い上がり、知らない間にポトリと布の上に乗る。
そして一瞬の熱で繊維を溶かし穴を開ける。
その火の粉の温度は最大800度前後と言われています。


正直800℃の熱に耐え、燃えたり溶けたり全くしない繊維は
テントやタープ、そしてアパレルで使える様な素材には世界に存在しない。(と思う)
(もちろんガラス繊維の様なスパッタリングシートに使われるような特殊な素材もありますが、
キャンプギアとして使えるか?着れるか?と言う目線で見て除外します。)

空に舞う火の粉が布に落ち、自然と温度が下がっていく。
その最高熱での着地スタートから200度以内まで下がるまでの数秒間~数分間
私達の製品は耐えられるのか?


データーから分かるように、どんな繊維でも700℃以上の火種では
耐えられなく燃えたり溶けたりしてしまう。
コットンが範囲表示なのは、親水性が高く
乾燥していると燃えやすく、水を含んでいると燃えにくい為?
そういう意味では生地の水を含む量や厚みなどでも
難燃性は変るよね。


じゃあ結局私たちの製品の難燃性を知るには
実際に火の粉をかけてみるしかない!
と言う事で火の粉散布テストをしてみました。

難燃焚火テスト1

難燃焚火テスト2

 サイズについて 

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​生地の収縮や縫製の誤差等で若干の誤差は許容ください。

※生産国:中国製

 サイズ感の参考 

175CM 83KG XL

175CM 83KG XL

178CM 84KG XL

178CM 84KG XL

160CM 60KG S

160CM 60KG S

178CM 75KG L

178CM 75KG L

171CM 63KG M

171CM 63KG M

アンカー 18

​H.A.K.Uの商品は永久修理保証が付いています。

それは我々のバックボーンが自社工場であり、生産者自身である誇りと責任です。

□ 修理をご希望の場合は、下記連絡先にメールを頂くか、電話にてご相談ください。

□ 修理品は修理内容により、時間がかかる場合がありますので、ご了承下さい。

□ 修理内容や製品によっては、修理が出来ない場合がありますので、ご了承ください。

□ 素材の経年による劣化やご使用による激しい損傷など製品寿命である場合、

修理不可能な場合もございますので予めご了承ください。

□ コラボ製品なども同様に保障いたしますが、

モデルによって素材在庫の理由などで元通りの修理が行えない場合もございます。

□ 一部修理において、有償となってしまうケースもありますので予めご了承ください。

 

<修理品に関するお問い合わせ先>

タカヤ商事株式会社 

 

営業時間 平日 月~金 9:00~17:00

 

TEL   :  084-955-3601  

 

MAIL :   haku@fib.takaya.co.jp

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