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HK-S105
THREE DIMENSION TAPERED

​※写真はサンプルの為一部仕様変更の可能性があります。

HK-S105
THREE DIMENSION TAPERED

S/M/L

c/#WA / ONE WASH
c/#SW / STONE WASH

​¥20,900(in tax)

SOLD OUT
HK105swMATOME.jpg

※モデル身長178cm 体重75kg
c/#SW Mサイズ着用​

HK105waMATOME.jpg

※モデル身長178cm 体重75kg
c/#WA Mサイズ着用​

アンカー 1

  デザインノート  

「立つ」「座る」「走る」膝の動きを重視した「立体裁断」モデルに「強さ」をアップデート

骨子は歴代のデザインの中で最も「動きやすさ」に特化した言わば「スポーツモデル」の
HK-1005をベースに「強さ」をアップデートしたモデル。


ハンズフリーシリーズのカバンの様なビッグポケットの収納力はキャンプや普段の生活にはとても重宝するが、
より「動く」事を主にした行動の時そのバッグの部分が少し邪魔に感じる事もあった。
アウトドアー全般を楽しむときに、キャンプ以外の活動、例えば低山ハイクなどは収納力よりも機動性を重視する。
そういったシーンで活躍するツールパンツを作りたかった。


そしてHK-1005を実際に1年以上フィールドテストし
「キャンプシーンで穿ける機能をアップデートしたい」と思うようになったのが開発のスタート。
NANGA社の「TAKIBI」素材は難燃性が先行して紹介されるが、生地の物性も非常に高く
その中でも「摩擦強度」が秀でて強い。
それは耐熱性を謳うアラミド繊維が、刃物や研磨などで手の怪我を防ぐ「耐切創手袋」でも使用されることで
証明されている。
その摩擦に強い性質を生かして、シーンで摩擦が起こり物性のプロテクトが欲しい部分にTAKIBIを使用した。

基本的には足の盛り上がった突起部分。
まずは「モモ」。脚の中で一番盛り上がった部分で知らず知らず手を添えたり
普段の無意識で摩擦されることが多い。
次に「ヒザ」。外では気を使ってあまり無いが、室内やテント内で意外と膝をついてする作業が多い。
子供と遊ぶ時などは特によく膝を付く。
そして「お尻」地べたスタイルは元より、椅子に座るのもお尻。
石の上、草の上、滑り台等、アウトドア=自然に尻をつきに行くみたいなものだ。

その「もも」「ヒザ」「尻」の3大盛り上がり部分に摩擦に強い「TAKIBI」を使い、強さをアップデート
もちろんキャンパーに付きものの「焚火」の火の粉にも強い一石二鳥のアップデート。