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HK-T003
LOW CLOTCH SKINNY

​※写真はサンプルの為、仕様変更の場合があります。

S/M/L/XL

c/#WA / ONE WASH
c/#SW / STONE WASH


​¥22,000(in tax)

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※モデル身長178cm 体重75kg  c/#SW
L サイズ着用​(2022年モデル着用)

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※モデル身長178cm 体重75kg  c/#WA
 
L サイズ着用​(2022年着用)

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コンセプト

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アンカー 2

よりハイスペックになった
H.A.K.U 代表モデル「ハンズフリースキニー」

今やH.A.K.Uの代表モデルとなった「ハンズフリーロークロッチスキニー」
そのモデルをより リアルなアウトドアシーンで愛用して頂ける様に
機能を更にハイスペックにアップデート。
ハンズフリーポケット部分に「東レ」開発の
<高強力アクティブコンディションファブリック「DYNAMONUS(ダイナモナス)を使用。

「より強く」「よりタフ」に進化したモデルです。

まずは店頭販売のみで展開を始めます。

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​ シルエット 

※モデル身長178cm 体重75kg c/# WA
Lサイズ着用​

シルエットはウエスト周りにゆとりがあり、股上も少し深め。膝下はピッタリとしたサルエルスキニーシルエット。
​ヒップ下に少しあまり布が出るバランスも面白い。
ウエストはリラックスできるゆとりがありながら、膝下は細身なので裾にもたつきが無く
​ブーツやスニーカーにも合わせやすいシルエット。

全体的にピッタリした体型の出るスキニーが苦手な方でもウエスト~膝までゆとりがあるので
穿きやすく、膝下はスキニーなのでトップスにボリュームのあるアイテムを持ってくると
先細りでバランスが良く見えます。

私自身しっかりとした体形なのでモモがムチムチするのが嫌でスキニーが苦手な一人だったが
穿いてみると違和感が払しょくされ、自分の中で新しいバランスが新鮮だった。
スキニー経験が無い方、苦手な方にもぜひ穿いてもらいたいシルエット。

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 素材について 

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東レ開発
アクティブコンディションファブリック

 DYNAMONUSダイナモナス

東レ「 DYNAMONUⓇ 」は 鉄より強靭な防弾ベストやアメリカ軍の戦闘服などに使用されるアラミド繊維「ケブラーⓇ」を混紡することにより生地の強度を高めた「ケブラーⓇ」混素材です。

ハードなフィールドに対応できる強さと高次加工技術により快適に、
​安全に楽しむ為に生まれたコンフォータブル素材です。

 kevlarケブラー

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「ケブラー(Kevlar)」とは、1965年に開発され、米デュポン社によって1970年代初期に商業的に使用され始めた、強度を高めた特殊繊維です。アラミド繊維の一種ですが、改良を加えて鋼鉄の5倍の引っ張り強度や耐熱・耐摩擦性を持たせています。切創や衝撃にも強いことから、「防刃、防弾ベスト」として
​ミリタリーの世界で流通している素材です。

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 驚きのストレッチ性 
【 RAWHIDE BLUE DENIM 】

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トルコのデニムメーカー「ISKO」のデニムを使用。

最高のストレッチ素地を探した結果「ISKO」にたどり着いた。

ヨーロッパのデニムメーカーと言う事もあり、日本のデニム屋とは視点が違う生地も多く

特にストレッチデニムにおいては、伸縮性、キックバック力、伸長回復力などの開発力は世界一だと思う。

「ビンテージを忠実に再現する」「今までにない高密度で頑丈」等の過去をブラッシュアップする開発は

日本が世界一だが、「重そうに見えて軽く、軽いのに凄いストレッチ性」と言った今までにない物は

ヨーロッパが得意とする様に思う。

「RAWHIDE BLUE DENIM」はそんなISKO社とタッグを組んで採用した生地

生デニムの様な鈍い光沢感と重厚な顔つきに相反する驚きのストレッチ性と柔らかさが特徴。

コーティングによる弱撥水性があり、汚れにくく インディゴの色落ちもコーティングにより

ある程度​抑えられる。

非常にストレッチ性があり大胆な動きにもしっかりと付いていってくれ​第二の皮膚の様に動きやすい素材。

​驚きの穿き心地、動きやすさをぜひ体験して欲しい。

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 耐熱性、難燃性について 

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繊維素性ごとの「溶け始める温度」「燃え始める温度」

コットン(発火温度)約275℃~400℃
ポリエステル(溶ける温度)約255℃
ナイロン(溶ける温度)約265℃
ケブラー(溶ける温度)約427℃

焚火の火の粉が風で舞い上がり、知らない間にポトリと布の上に乗る。
そして一瞬の熱で繊維を溶かし穴を開ける。
その火の粉の温度は最大800度前後と言われています。


正直800℃の熱に耐え、燃えたり溶けたり全くしない繊維は
テントやタープ、そしてアパレルで使える様な素材には世界に存在しない。(と思う)
(もちろんガラス繊維の様なスパッタリングシートに使われるような特殊な素材もありますが、
キャンプギアとして使えるか?着れるか?と言う目線で見て除外します。)

空に舞う火の粉が布に落ち、自然と温度が下がっていく。
その最高熱での着地スタートから200度以内まで下がるまでの数秒間~数分間
私達の製品は耐えられるのか?


データーから分かるように、どんな繊維でも700℃以上の火種では
耐えられなく燃えたり溶けたりしてしまう。
コットンが範囲表示なのは、親水性が高く
乾燥していると燃えやすく、水を含んでいると燃えにくい為?
そういう意味では生地の水を含む量や厚みなどでも
難燃性は変るよね。


じゃあ結局私たちの製品の難燃性を知るには
実際に火の粉をかけてみるしかない!
と言う事で火の粉散布テストをしてみました。

難燃焚火テスト1

難燃焚火テスト2

​ 機能とデザイン 

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 【 カラビナループ 】 

左前に付くアイコニックなグリーンのループは
「カラビナループ」と言うディテール。

キーホルダーのナスカンやカラビナを引っ掛け
大事なカギ等をホールドしてくれます。
ループ直下に収納用のポケットも付けているので使用時はチャラチャラと邪魔にならない様になっています。


この「カラビナループ」、実はパラコードと言うパラシュートの傘と体を繋ぐ​ラインに使用される本物の「パラシュートコード」を使用しています。
第二次世界大戦時に開発され軽量性と耐久性、そして汎用性が認められ現在では軍用だけではなくアウトドアなどの一般的ツールとして活躍しています。

​軍用では550コードと呼ばれ、550=550ポンド=250kgの荷重に耐えうる強靭なコードです

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 【 サイドシームの傾斜 】 

人の腕は力を抜いて自然に立つと真横では無く前に傾いています。

その自然な体制で無理なくポケットに手が入れられるように
脇線を斜めに20°傾ける事で、腕の可動域にフロントポケット口を移動し、自然な角度でポケット口にアプローチしやすい設計になっています。
 
そうする事で後ろ身頃が前身頃より大きくなり
後ろ身頃のハンズフリーポケットの容量を
​大きくすることが出来ました。

 
 

 

 

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 【 FIXED POCKET】 

紐の先におもりを付け
振り子を振った時
手に持つ点は空間に固定され、紐先のおもりだけが動きます。

その空間で動かない点を「空間固定点」と言います。
オリンピックのモーグルスキー選手。腰や頭が一定なのも空間固定点。
日常の生活で歩いたり、走ったりしていてもその「空間固定点」が
存在します。

それは下半身であれば「足の付け根」(脛骨)

その下半身の空間固定点にポケットを配置することで
歩く、走る、立つ、座ると言った基本的な体の動きに
干渉しない位置にスマホ収納用ポケットをデザインしています。

ポケット口にはザラ付きを指先で感じられるように
グログランテープを付け、指先だけで位置を把握し
​出し入れできるように工夫されています。

 

 【 ハンズフリーポケット】 

ひときわ目を引くビッグポケット。
身頃のポケットを含め10個のポケットがこのモデル最大の魅力。

かつてまだ「狩猟」が身近だった時代、ヨーロッパの狩猟用のハンティングジャケットには​「ゲームポケット」と言われる、獲物を収納する大きなポケットが付いていました。
その「ゲームポケット」をパンツに融合する事で生まれたユーティリティーパンツです。

かつて狩猟につかわれたポケットは様々なアウトドア―シーンでも活躍。
ハンマーやペグ、グローブやナイフを収納できる多様なサイズのポケット。
大きなIPADの様なデバイスや、農作業中の収穫した野菜や道具だってガシガシ入れられる。もちろん釣り上げた獲物だって入れられる。濡れたり泥で汚れたりしても気にしない。

左側にはデイジー​チェーン
​なんでも引っ掛けてガシガシ使える。まるでウェアラブルバッグ=「カバンを穿いているかの様な収納力」そんなオーバースペック​を楽しむディテールです。

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 【 デイジーチェーン 】 

登山家が登山の合間に作った野菊の花飾り
それが鎖=チェーンの様に見えるので「デイジー=菊」チェーンと呼ばれた。元々登山用の体やハーネスを繋ぐ道具。
その鎖の様な輪っかにカップや洗濯ものなどを引っ掛けて使い始めたことが「デイジーチェーン」の由来です。

テント設営時のペグやハンマー、焚火の際の火箸やシェラカップ農作業中のスコップやハンドタオルなど、なんでも引っ掛けてポケットよりも固定する機能的なデザイン。

​とにかく想像力次第で無限に使えるツールです。

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【ワッペンネーム】

気分で付け替えられる「サイネージ」

ミリタリーアイテムに多く採用される「ワッペン」
元は軍の所属チームや階級などを示す「ワッペン」を付ける為のディテールで、ミリタリー系の服にたまに面ファスナーの土台だけが付いているのはそう言った意味がある。

そのディテールを2023モデルはブランドネームに落とし込み
取り外しアレンジが可能なワッペンにしました。
もちろんお手持ちのワッペンも付けられるので
その日の気分でアレンジできる遊び心のあるデザイン。

もちろん全て外して、お手持ちのキャンプギアに移植することも出来ます。

 【 3Dクロッチ 】 

股下には前身頃を後ろ身頃にまわし込む「立体裁断」によってマチ布と同様効果の可動域を確保。
大股で開脚しても股下が突っ張らず、ストレスフリーです。

股割り全開脚も
ハイキックも
ネリチャギも

どんな動きにも対応する スペシャルパターンです。​

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写真はHKS103

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 【 ポケットスレーキ】 

ビックポケットの内側の前身頃には袋布の付いたスラッシュポケットが付いています。

その「スレーキ = ポケットの袋布」にはポリエステル65%レーヨン35%の30番手の糸で織ったツイルを採用。

「スレーキ」とは昔は綿の織物を指したが、綿だと水道水で何度も何度も洗っていると脆化し強度が落ちてくるので

ポリエステル高混率の物をチョイスしています。

ただポリエステルだけだとガサガサ風合いが硬いので

レーヨンを少し混紡する事で柔らかな風合いを出しています。

また、袋布も物が落ちにくい様に深めにしているので

車に乗ったり電車で座ったり、中に入れている大事な物が外に飛び出しにくい深さそして物を取りやすい深さ

の絶妙なバランスで設定しています。

 サイズについて 

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​生地の収縮や縫製の誤差等で若干の誤差は許容ください。
※ヒップはフロントファスナー止まりのカンドメ1㎝上の交点の
両脇端を測り、その値を2倍した長さです。


※推奨サイズはあくまで参考です。体形によって感じ方は様々ですのでご注意下さい。(体形別参考サイズ写真も参照ください。)

※生産国:中国製

 サイズ感の参考 

※全て2022年モデルを着用しています。サイズ感に変更はありません。

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​H.A.K.Uの商品は永久修理保証が付いています。

それは我々のバックボーンが自社工場であり、生産者自身である誇りと責任です。

□ 修理をご希望の場合は、下記連絡先にメールを頂くか、電話にてご相談ください。

□ 修理品は修理内容により、時間がかかる場合がありますので、ご了承下さい。

□ 修理内容や製品によっては、修理が出来ない場合がありますので、ご了承ください。

□ 素材の経年による劣化やご使用による激しい損傷など製品寿命である場合、

修理不可能な場合もございますので予めご了承ください。

□ コラボ製品なども同様に保障いたしますが、

モデルによって素材在庫の理由などで元通りの修理が行えない場合もございます。

□ 一部修理において、有償となってしまうケースもありますので予めご了承ください。

 

<修理品に関するお問い合わせ先>

タカヤ商事株式会社 

 

営業時間 平日 月~金 9:00~17:00

 

TEL   :  084-955-3601  

 

MAIL :   haku@fib.takaya.co.jp

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