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HK-T004
LOW CLOTCH SKINNY

S/M/L/XL

​c/#06 CHACOAL GREY
c/#08 BLACK
​c/#86 ARMY GREEN

​¥22,000(in tax)

​※写真はサンプルの為一部 仕様変更の可能性があります。

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c/#08 BLACK

※モデル身長178cm 体重75kg
Lサイズ着用​(2022年モデル)

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c/#06 CHACOAL GREY

※モデル身長178cm 体重75kg
Lサイズ着用​(2022年モデル)

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NEW COLOR 86

※モデル身長178cm 体重75kg
Lサイズ着用​

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 コンセプト 

よりハイスペックになった
H.A.K.U 代表モデル「ハンズフリースキニー」

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今やH.A.K.Uの代表モデルとなった「ハンズフリーロークロッチスキニー」
そのモデルをより リアルなアウトドアシーンで愛用して頂ける様に
機能を更にハイスペックにアップデート。
ハンズフリーポケット部分に「東レ」開発の
<高強力アクティブコンディションファブリック「DYNAMONUS(ダイナモナス)」>を使用。

「より強く」「よりタフ」に進化したモデルです。

まずは店頭販売のみで展開を始めます。

アンカー 2
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※モデル身長178cm 体重75kg
Lサイズ着用​(2022年モデル)

​ シルエットについて 

シルエットはウエスト周りにゆとりがあり、股上も少し深め。膝下はピッタリとしたサルエルスキニーシルエット。

​ヒップ下に少しタぶりが出るバランスも面白い。

ウエストはリラックスできるゆとりがありながら、膝下は細身なので裾にもたつきが無く​ブーツやスニーカーにも合わせやすいシルエット。

全体的にピッタリした体形の出るスキニーが苦手な方でもウエスト~膝までゆとりがあるので穿きやすく、

膝下はスキニーなのでトップスにボリュームのあるアイテムを持ってくると先細りでバランスが良く見えます。

私自身しっかりとした体形なのでモモがムチムチするのが嫌でスキニーが苦手な一人だったが穿いてみると違和感が払しょくされ、自分の中で新しいバランスが新鮮だった。

スキニー経験が無い方、苦手な方にもぜひ穿いてもらいたいシルエット。

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 素材について 

東レ開発
アクティブコンディションファブリック

 DYNAMONUSダイナモナス

東レ「 DYNAMONUⓇ 」は 鉄より強靭な防弾ベストやアメリカ軍の戦闘服などに使用されるアラミド繊維「ケブラーⓇ」を混紡することにより生地の強度を高めた「ケブラーⓇ」混素材です。

ハードなフィールドに対応できる強さと高次加工技術により快適に、
​安全委楽しむ為に生まれたコンフォータブル素材です。

 kevlarケブラー

「ケブラー(Kevlar)」とは、1965年に開発され、米デュポン社によって1970年代初期に商業的に使用され始めた、強度を高めた特殊繊維です。アラミド繊維の一種ですが、改良を加えて鋼鉄の5倍の引っ張り強度や耐熱・耐摩擦性を持たせています。切創や衝撃にも強いことから、「防刃、防弾ベスト」として
​ミリタリーの世界で流通している素材です。

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アンカー 4

 【​  ​ELASTIC SUAVE TWILL 】 

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トルコのデニムメーカー「ISKO」のカツラギストレッチを使用。

圧倒的なストレッチ性が特徴で生地の厚みはしっかりと重厚なのにゴムの様に伸縮してくれます。

白い生地で一度縫製をし、縫い上がった製品の状態のまま大きな窯で1本1本染める「製品染め」

と言う染方法で染色しています。

製品染めは、染色窯の中で数時間窯を回転させながらじっくりと揉み込むため

深い色味で染まりつつ、生地のチジミが縫い目との歪みでパッカリングと言われる

​​細かな小皺を生みます。その小じわが影となり製品の表情に立体的な陰影を生みます。

穿くと吸い付く様に肌になじみ、第二の皮膚の様に動きに追従してくれるので穿いている事の動きに対するストレスが全くありません。

生地表面は鈍い光沢感があり、カジュアルすぎない​表情も上品な表情です。

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アンカー 5

 耐熱性、難燃性について 

アンカー 6

繊維素性ごとの「溶け始める温度」「燃え始める温度」

コットン(発火温度)275℃~400℃ぐらい
ポリエステル(溶ける温度)255℃ぐらい
ナイロン(溶ける温度)265℃ぐらい
ケブラー(溶ける温度)427℃ぐらい

焚火の火の粉が風で舞い上がり、知らない間にポトリと布の上に乗る。
そして一瞬の火の粉の熱で繊維を溶かし穴を開ける。
その火の粉の温度は最大800度前後と言われています。


正直800℃の熱に耐え、穴が開かない繊維は
テントやタープ、そしてアパレルで使える様な素材には世界に存在しない。(と思う)
(もちろんガラス繊維の様なスパッタリングシートに使われるような特殊な素材もありますが、
キャンプギアとして使えるか?着れるか?と言う目線で見て除外します。)

空に舞う火の粉が布に落ち、自然と温度が下がっていく。
その最高熱での着地スタートから200度以内まで下がるまでの数秒間~数分間
渡し達の製品は耐えられるのか?


データーから分かるように、どんな繊維でも700℃以上の火種では
耐えられなく燃えたり溶けたりしてしまう。
コットンが範囲表示なのは、親水性が高く
乾燥していると燃えやすく、水を含んでいると燃えにくい為?
そういう意味では生地の水を含む量や厚みなどでも
難燃性は変るよね。


じゃあ結局私たちの製品の難燃性を知るには
実際に火の粉をかけてみるしかない!
と言う事で火の粉散布テストをしてみました。

難燃焚火テスト1

難燃焚火テスト2

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​ 機能とデザイン 

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アンカー 8

 【 カラビナループ 】 

左前に付くアイコニックなグリーンのループは
「カラビナループ」と言うディテール。

キーホルダーのナスカンやカラビナを引っ掛け
大事なカギ等をホールドしてくれます。
ループ直下に収納用のポケットも付けているので使用時はチャラチャラと邪魔にならない様になっています。


この「カラビナループ」、実はパラコードと言うパラシュートの傘と体を繋ぐ​ラインに使用される本物の「パラシュートコード」を使用しています。
第二次世界大戦時に開発され軽量性と耐久性、そして汎用性が認められ現在では軍用だけではなくアウトドアなどの一般的ツールとして活躍しています。

​軍用では550コードと呼ばれ、550=550ポンド=250kgの荷重に耐えうる強靭なコードです

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 【 サイドシームの傾斜 】 

人の腕は力を抜いて自然に立つと真横では無く前に傾いています。

その自然な体制で無理なくポケットに手が入れられるように
脇線を斜めに20°傾ける事で、腕の可動域にフロントポケット口を移動し、SH自然な角度でポケット口にアプローチしやすい設計になっています。
 
そうする事で後ろ身頃が前身頃より大きくなり
後ろ身頃のハンズフリーポケットの容量を
​大きくすることが出来ました。

アンカー 10
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 【 FIXED POCKET】 

紐の先におもりを付け
振り子を振った時
手に持つ点は空間に固定され、紐先のおもりだけが動きます。

その空間で動かない点を「空間固定点」と言います。
オリンピックのモーグルスキー選手。腰や頭が一定なのも空間固定点。
日常の生活で歩いたり、走ったりしていてもその「空間固定点」が
存在します。

それは下半身であれば「足の付け根」(脛骨)

その下半身の空間固定点にポケットを配置することで
歩く、走る、立つ、座ると言った基本的な体の動きに
干渉しない位置にスマホ収納用ポケットをデザインしています。

ポケット口にはザラ付きを指先で感じられるように
グログランテープを付け、指先だけで位置を把握し
​出し入れできるように工夫されています。

 

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 【 ハンズフリーポケット 】 

ひときわ目を引くビッグポケット身頃のポケットを含め10個のポケットがこいつの魅力。

大きなIPADの様なデバイスや、農作業中の収穫した野菜、吊り上げたトラウトだって入れられる。それぐらい大きなポケット。

サイドをボタンで止める事ともできるので小分けに荷物をしまう事も出来る。

そのビッグポケットの外側にはキャンプの時のペグやタンブラー、ロング缶だってホールドできる小振りのポケット、

ハンマーやペグを引っ掛けられるデイジーチェーンまでカラビナでLEDランタンを引っ掛けて作業する。なんてことも可能に。

ガシガシと何でも入れて「ハンズフリー=手ブラ」で過ごせる。

その姿はまさに「WEAR BAG」=「着用出来るバッグ」だ。

 【 デイジーチェーン 】 

登山家が登山の合間に作った野菊の花飾り
それが鎖=チェーンの様に見えるので「デイジー=菊」チェーンと呼ばれた。元々登山用の体やハーネスを繋ぐ道具だが
その鎖の様な輪っかにカップや洗濯ものなどを引っ掛けて使い始めたことが「デイジーチェーン」の由来だ。

テント設営時のペグやハンマー、焚火の時のハンマーや火箸
農作業中のスコップやハンドタオルなど
なんでも引っ掛けてポケットよりも固定する機能的なデザイン。

​とにかく想像力でいかようにも拡張するツール。
 

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【ワッペンネーム】

気分で付け替えられる「サイネージ」

ミリタリーアイテムに多く採用される「ワッペン」
元は軍の所属チームや階級などを示す「ワッペン」を付ける為のディテールで、ミリタリー系の服にたまに面ファスナーの土台だけが付いているのはそう言った意味がある。

そのディテールを2023年モデルはブランドネームに落とし込み
取り外しアレンジが可能なワッペンにしました。
もちろんお手持ちのワッペンも付けられるので
その日の気分でアレンジできる遊び心のあるデザイン。

もちろん全て外して、お手持ちのキャンプギアに移植することも出来ます。

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 【 3Dクロッチ 】 

股下には前身頃を後ろ身頃にまわし込む「立体裁断」によってマチ布と同様効果の可動域を確保。

大股で開脚しても股下が突っ張らず、ストレスフリーです。

股割り全開脚も

ハイキックも

ネリチャギも

どんな動きにも対応する スペシャルパターンです。​

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アンカー 14

【 ポケットスレーキ】

ビックポケットの内側の前身頃には袋布の付いたスラッシュポケットが付いています。

その「スレーキ = ポケットの袋布」にはポリエステル65%レーヨン35%の30番手の糸で織ったツイルを採用。

「スレーキ」とは昔は綿の織物を指したが、綿だと水道水で何度も何度も洗っていると脆化し強度が落ちてくるので

ポリエステル高混率の物をチョイスしています。

ただポリエステルだけだとガサガサ風合いが硬いので

レーヨンを少し混紡する事で柔らかな風合いを出しています。

また、袋布も物が落ちにくい様に深めにしているので

車に乗ったり電車で座ったり、中に入れている大事な物が外に飛び出しにくい深さそして物を取りやすい深さ

の絶妙なバランスで設定しています。

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 サイズについて 

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​生地の収縮や縫製の誤差等で若干の誤差は許容ください。
※ヒップはフロントファスナー止まりのカンドメ1㎝上の交点の
両脇端を測り、その値を2倍した長さです。


※推奨サイズはあくまで参考です。体形によって感じ方は様々ですのでご注意下さい。(体形別参考サイズ写真も参照ください。)

※生産国:中国製

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サイズ感の参考

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※全て2022年モデルを着用しています。サイズ感に変更はありません。

 <H.A.K.U商品の修理について> 

​H.A.K.Uの商品は永久修理保証が付いています。

それは我々のバックボーンが自社工場であり、生産者自身である誇りと責任です。

□ 修理をご希望の場合は、下記連絡先にメールを頂くか、電話にてご相談ください。

□ 修理品は修理内容により、時間がかかる場合がありますので、ご了承下さい。

□ 修理内容や製品によっては、修理が出来ない場合がありますので、ご了承ください。

□ 素材の経年による劣化やご使用による激しい損傷など製品寿命である場合、

修理不可能な場合もございますので予めご了承ください。

□ コラボ製品なども同様に保障いたしますが、

モデルによって素材在庫の理由などで元通りの修理が行えない場合もございます。

□ 一部修理において、有償となってしまうケースもありますので予めご了承ください。

 

<修理品に関するお問い合わせ先>

タカヤ商事株式会社 

 

営業時間 平日 月~金 9:00~17:00

 

TEL   :  084-955-3601  

 

MAIL :   haku@fib.takaya.co.jp

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